先日は松山市のK様邸にて、屋根塗装の中塗り作業を行いました!
屋根の塗装というと「色を塗ってキレイにする」といったイメージがあるかもしれませんが、実は仕上がりの美しさや耐久性は、“どれだけ丁寧に工程を重ねたか”で決まります。
特に「中塗り」は、見た目には一見地味な工程ですが、最終的な仕上がりに大きく関わる重要なステップなんです。
🛠️ 中塗りってなに?なぜ必要?
塗装には大きく分けて3つの工程があります。
下塗り:下地と塗料をしっかり密着させるための下準備。
中塗り:塗膜の厚みを出し、色味を整えるベースとなる工程。
上塗り:最終的な仕上げ。耐久性やツヤを与える。
中塗りは、仕上げ塗料の1回目の塗装です。下塗りだけでは色も薄く、均一に塗るのが難しいため、きれいな発色と塗膜厚を確保するためにも必要不可欠。
また、塗料本来の性能を発揮するためには、メーカーが定める塗布量や乾燥時間を守って、適切に“重ね塗り”することが重要なんです。
🎨 今回の塗料は遮熱性能付き!色は人気のクールブラック
今回の屋根塗装では、お客様のご要望で遮熱性能のあるシリコン塗料を使用しました。
屋根は太陽の熱を最も受けやすい場所。遮熱塗料を使うことで、室内温度の上昇を抑えられ、夏場のエアコン効率アップも期待できます☀️
選ばれた色は「クールブラック」。
深みがありつつも重くなりすぎない、外壁との相性も良い人気のカラーです!
✍️ 現場での作業の流れとこだわりポイント
中塗り作業の前には、以下の準備を徹底しています。
・しっかりとした下塗りが乾いているかの確認
・天気と気温、湿度を見て適正な施工条件かをチェック
・使用する塗料は現場で正確に希釈(濃度の調整)
中塗りでは「塗りムラが出ないよう、均一にローラーを動かす」「屋根材のつなぎ目や段差に塗料が入り込むようにしっかり塗布」など、細かな部分にも気を配って仕上げていきます。
職人にとっては、上塗りが映えるような“土台”を作る、いわば作品の設計図のような工程ともいえます。
📸 ビフォーアフターで見ると、違いが歴然!
今回の現場では、洗浄前の屋根は色あせや汚れがかなり目立っている状態でしたが、
中塗りを終えた段階で、すでに屋根の印象がグッと引き締まりました✨
お客様からも
「もうこの段階でも十分キレイに見える!」
「これが中塗りなんですね、完成が楽しみです!」
とうれしいお言葉をいただきました。
✅ まとめ:中塗りこそプロの技術が光る!
屋根塗装は、ただ色を塗るだけではありません。
下塗り→中塗り→上塗りという3回塗りの流れを、ひとつひとつ丁寧に行うことで、初めて美しい見た目と高い耐久性を両立することができます。
とくに今回のような遮熱塗料を使う場合は、厚み・密着・仕上がりの均一さが非常に重要。中塗りで手を抜くと、期待される性能が発揮されない可能性もあるんです。
ペイントホームズ松山店では、見えない部分ほど大切に。
一つひとつの工程を誠実に行うことで、お客様にご満足いただける仕上がりを提供しています😊
屋根の塗装をお考えの方、ぜひお気軽にご相談ください!
戸建て・アパート・工場・倉庫・店舗など、
さまざまな建物の外壁塗装・屋根塗装・防水工事・室内塗装を行っています!
無料のお見積りや劣化診断、カラーシミュレーションもご利用いただけます。
屋根・外壁塗装の工事契約「する・しない」に関わらず お見積り0円・建物劣化診断0円でご対応しております。
まずはお気軽にご相談ください。
今後も地域密着型で沢山のお客様のお役に立てるよう、精進してまいります。
松山市の外壁塗装・屋根塗装はこちら